昨年末から身の回りの整理を進めていまして、価値のあるものはメルカリへ。
価値のない物は大量に処分しています。
価値があまり下がらないのは山の道具。
特にアイゼンやピッケルはセールで買った新品価格よりもむしろ高く売れました。
それ以外のウェア類も、ほとんどがちゃんとした値段が付いて旅立っていきました。
他にも、所謂ライトニング系、という様な服。
アメカジ、レザー、古着、みたいな服は、流行に左右されないのか高値がついて売れていきました。
昔、流行した系の服とかも意外と高かったものはちゃんと値段が付きました。
逆に売れないのが安物。
Tシャツとか、300円でも売れません。
ということで、45Lのゴミ袋6つ分くらい捨てました。
そこで再度思ったんですよ。
大会Tシャツ、要らねえ!!って。
いや、これ前にもまったく同じこと書いている気がするんですけど、あえてまた書きます。
完走Tシャツだろうが参加記念Tシャツだろうがとにかく必要ない。
湘南国際マラソンのTシャツとか、KTF主催のトレランレースのTシャツとかわりとオシャレだけど、ダサいかどうかも関係ない。
全部ゴミになります。
だってね。我々ランナーは、普段練習してるんですよ。
走ってるんです。
だから機能性Tシャツ持ってるんです。
今までの人生、ギリギリで生きて来たけど、ランニングが趣味でランニング用のTシャツを持っていない人に出会ったことは有りません。
大会でTシャツ渡されて、「うわー!助かる!ちょうどこういうTシャツ欲しいと思ってたんだ!」なんて人はいないと思うんですよ。
だから必要ない。本当に必要ないんです。皆がそう言っています。
それなのになぜ作るの???
多分ここまで読んでるあなた、あなたはこう思っているでしょう。
「なに当たり前の事を今更書いてるんだコイツ」って。
いや、私も思いますよ。使い古された話題過ぎる。
あるある過ぎますよね。
しかーーーーーし!コロナ禍の中ですらマラソン主催者側、なにもかわってなーーーーい!!
開催の形が変わり。事前受付も無くなったりエイドも無くなったりして。値段も大幅に上がって。参加賞はダサいTシャツのまま。
なんで???どうした????
あとダサいかどうかにかかわらず必要ないのよ、Tシャツは。
わかるよ。オーダーが簡単だもんね。原価も安いのにちょっと見栄えもするもんね。
でも、もういい。もういいんだ。
そうだ、割りばしにしよう。あれなら短納期で作ってくれるよ。
紙袋でも良い。いや、この際はゴミ袋でも良い。
ノベルティ的なものならそうやっていくらでもあるでしょ。
マッチとか使い捨て歯ブラシとかコンドームとか。
それはラブホテルか。まあいい。
というかもう参加賞よりもオールスポーツの写真を1枚だけダウンロード無料とかにしてくれ。
ハゲかけたオッサンの写真にお金払いたくないのよ・・・。
なんなら自分と関係ない女の人の写真の方が金払う気が出る。
とにかくホント、申し訳ないんですけどゴミとしてすべて捨てさせて頂きました。
その分安くしろ、とは言いません。とにかく大会のTシャツは必要ありません。
そしてダサいTシャツをわかってて作ってるのだとしたらもうそれは悪ですよ。自分のお金だったら作らないでしょ、そんなダサいTシャツ。
ホントマラソン大会って・・・。と思ってたら、似たような物を最近貰った。
労働局のノベルティの手鏡。
支部名の入ったヤツ。
誰がコレ欲しいのよ????税金の無駄遣い過ぎるだろ、ホント。
昭和仕草、そろそろやめにしましょう。令和も5年ですよ、今は。
時計に企業名入れて配ったりカレンダー配ったり何もかもこのまま老人に任せてたら日本中ゴミしかなくなってしまう!!!
最後に、OSJの売れ残りカラーの参加賞もやめにしてくれ、という事をお伝えして終わりたいと思います。
コンプレスポーツはカッコいいのにな!!