木曽三川マラソンに参加してきました。
木曽三川マラソンレビュー
概要
木曽三川公園の河川敷、一周10.5kmを4周する周回コース。巨大な大根を参加賞として貰えるので、別名「大根マラソン」。
コース図
ここが良かった
参加費が安い(値上げして4000円)!それでいてちゃんとTシャツ貰えて大根まで貰えるんだから文句なしです。
何より、すぐそばに木曽三川公園があるので、お子様連れの参加に最高です!
子どもたちが遊ぶ時間が足らないくらいだと思います。
近くの岐阜羽島インターにはコストコもあるし、ちょっと足を延ばせば長島スパーランド&アウトレットモールもある。
来年こそは家族にも応援に来てもらいたいな、と思いました。
ここはイマイチ
到着が遅いと、とにかく駐車場が遠い。私は2キロくらいは歩き、いや、小走りしました・・。
今回は何もなかったんですが、レースで故障なんてしたら苦痛でしかないですw
レース振り返り
開始まで
どうせトイレは混んでいると思ったので、岐阜羽島PAでトイレと着替えを済ませて、遅めに駐車場へ。
しかし、スタート会場を通り過ぎてもぜんぜん現れてこない駐車場入口・・・。
結局、遠く離れた橋の下にしか車を停められず、2キロ近く小走りすることに。
それでも芝生に荷物置いて、靴を履き替えたら時間ギリギリでしたw
なんとか5分まえにスタート地点に到着すると、スラッとしたイケメンに「カモシカさんですよね・・?」と声を掛けられる。
聞くとツイッターでよく絡んでいる某氏。
キャラ違い過ぎだろうwww
と、話していると突然の号砲。
カウントダウンは?心の準備がwww
そんなこんなでお互いの健闘を祈りつつスタート。
スタート〜30キロまで
サブスリー(おそらくハーフの部のサブ90含む)狙いの集団に混ざって走る。15人位・・・誰も彼も強そうだ。
やはりこれくらいの力あるランナーは皆がフォームキレイだし、脚も美しい。
呼吸の荒さでハーフかフルかも分かるな・・・お!裸足の人おるやん凄い。
しかし集団走、かつフラットな道はめっちゃ楽です。
なんて考えながらあっと言う間にハーフ。
ここまでで2分半くらいの貯金。
ということは想定通りのペース。
ぜんぜん楽に走れている。かなりペースを抑えて走れているつもりでした。30キロまでは抑えて、そこからペースアップ、と考えていたので、完全にピッタリのペース集団に混ざれた。
しかし、ここで想定外の事態が。
家から1.5リットルのダカラを持ってきて、ボトルに移し替えて持っていたんですが、10キロ地点で一口飲んだら、味がしないんです。
あれ?と思って考えたんですけど、これ、去年の春に山に行ったときに靴裏洗う用に汲んでいった水道水なんですよね、多分。
ペットボトルに入れてから半年以上経ってるの。
・・・これ、飲んたらヤバいんじゃないか??
と思ってこのあと飲めませんでしたw
まあ結果として薄着だったので汗も殆どかかず、水分も必要無かったので良かった。
30キロからフィニッシュ
先に載せちゃいますが、こんな感じです。
ペースはスントの優しさの分も入っているので、キロ3,4秒くらいこれより遅いと思います。
はい、見事サブスリー達成出来ませんでした。
詳しいタイムは書きませんが、30キロ過ぎてエネルギーも呼吸も余裕アリアリだったので少しペースアップしたら右足が攣り。
右足庇い気味に走ったら左足が攣り。
みたいな事の繰り返しになりました・・・。
キロ5分を越えるスピードだと攣ってしまうようになり、しまいには二度も歩きました・・。
30キロの時点で3分近く貯金が有ったんですが、キロ5分台に落ちたらすぐに借金になりました・・。
反省点
- 通勤ランで積み重なった距離に安心して長距離走が足りてなかった
- メタスピードスカイをスピ連でしか使ってなくて長時間使った時の筋肉疲労箇所を分かってなかった
というところですか。
攣ったのも水分不足とか塩分不足というよりは筋力的な感じが大いにするので、やはり単に練習不足ですね。
ただ逆に言うと、レース展開は想定通り、攣ってなかったら大崩れはしなかったと思うので、スピードやスピード持久力は足りているのかな。
課題が明確になって良かったです。
まあ一つだけアレなのは体重ですかね・・。
2年前走れなかったこのレース直前は体重58キロでベストに持っていけましたが、今回は年末年始に増えすぎて63キロなので、これを調整出来てたら攣らなかったかも・・・と思います。
次回は減量もちゃんとしよう。
その後、妻のお遣いでコストコで爆買いして帰宅。
力を出し切れたからか、まあ満足な結果です。
しかし、月曜日。下の子のロタウイルスで妻と私がダウン。
妻は分かりますが私がロタでやられるなんて普段なら信じられない・・・。
というか大人がなるものじゃないやろ。
熱も38℃まで上がりましたが家事育児全部やってやりましたよ!
筋肉痛のダメージも有って、マラソンよりキツかった・・。
しかしこのご時世に参加できたのは幸運です。一週間ズレてたら開催できなかった。
感染症対策もバッチリ行ってたし、こういう大会運営なら中止にする意味なんてないと思いますけどね。ではでは。
運営の皆様、本当にありがとうございました、最高の大会でした!