練習でタレない凄い事発見した
珍しく一週間感覚で記事更新。
いやね。
最近、というか以前からなんですがね、一人ぼっちだと練習でタレがちなんですよね。
インターバルの最後の一本。
ペース走の残りの2割。
自分で設定したペースでも、きちんとこなすの大変ですよね・・・。
私は本当にメンタル弱いので、千バルだと10秒くらいオーバーしたり。
ショートインターバルとか300レペとかだと最悪途中でやめちゃったりします・・・。
これね、誰かの目があるだけでもホント違うし、前に中高生が走ってるだけでも全然違うんですけどね。
多分仲間と走るのが一番楽なんでしょうが、この田舎には中高生以外でトラック走る人なんていないんですよ。
とか色々と考えてたんですが、先月から試していて「これは!」という方法を見つけたので皆さんにも共有したいと思います。
その方法はね、飲むだけなんです。
え?本当ですよ。
あるものを飲むだけ。
他に何も要りません。飲むだけなんです。
カフェイン、っていうんですけどね・・・あっ、始めて聴きました?
このカフェイン、っていう物質。
実はコーヒーの中にも含まれていまして。
なんと、秘密裏に栄養ドリンクなんかにも入れられている、というヤバい薬なんですが・・・。
逆に言うと、効果はお墨付きというか実証されていまして。
いや、ホントに運動パフォーマンス、特に長距離のパフォーマンスが上がるのはほぼすべての人が実感出来ると思います。
何?
知ってる??
そうだよね。
知ってるよね。
君たちが知ってることをボクも知ってる。
私もレースでは欠かせません。
が、ポイント練習に使ってみる、という発想は今まで無くて。
というのも、練習なんだから精神的な練習強度も高い方がいいかな、とか思うじゃないですか?
しかしね、やっぱりフィジカル的な練習をレペやインターバルやロング走、と切り分けてやってるのと同じように、精神的な練習、疑似レース的な練習はまた別にやればいいのかな、とか思うようになりました。
また、なんか身体に悪い気がするんですよね、カフェインの常用。
なんとなく。詳しくないから知らんけど。
しかし、毎日コーヒー4杯はのんで、カフェイン200g以上摂ってるんだから、その分、ポイント練習の日は朝からコーヒー我慢すればカフェイン錠剤飲んでもトータルで変わらんやろ、という考えです。
ポイント練習でカフェインを摂取した結果
この一ヶ月、ポイント練習で1時間前にカフェインの錠剤200gを摂ったり摂らなかったりした結果ですけどね。
カフェインを摂った日は明らかに設定ペースが楽に感じるし、インターバルやレペなら最後の一、二本が全然楽になります。
まぁ当たり前ですよね。皆さんもレースで実感されてるでしょうから、カフェインの効果は。
一説によるとフルマラソンなら3%のパフォーマンス向上が期待できるそうなので、そりゃ設定ペースも楽に感じるだろうね、という話ですが。
ちなみに副作用としては、練習後に猛烈に眠くなるし疲れもどっとやってきます。これも当然、織り込み済みです。
予想が完全に外れた自称マーケットのプロが見事に予想を外した時に言う「(市場は)織り込み済みだったか・・・!」と同じくらい織り込み済みです。
まあしかしそれよりも、やる気の向上、というかモチベーションの維持効果が、我々ぼっちランナーには大きいと思います。
やる気って本当に身体に作用しますからね。
「カミさんじゃあもう無理だ・・・」という人でも石原さとみが首に抱きついてきて「・・・抱いてッ」とか言われたら余裕でしょ?
やっぱりやる気って大事なんですよ。
耳元で「やる気本気いわき!」とか言われたら絶対に無理じゃないですか。
でもアレなんですよね、若い頃だと精神的には無理でも身体は正直で・・・ということも本当に多い。
私も昔はめちゃくちゃ面食いだったので、皆が付き合いたがる様な美人に食事に誘われても好みじゃないな、って断ったりしてました。
コレはただの自慢です。
思えばあの子とか、今じゃ土下座してでもお願いしたいくらいですが・・・。
老婆心というか、余計なお世話のアドバイスかも知れませんが、若い子には言いたい。
ヤレルうちにやっとけ。
勉強とか仕事とかホントどうでもいいから、ヤレる時にやっておかないと、本当に後悔しますよ。
どんなにお金持ちになって美人を選び放題になっても、身体が老化してたら一晩中なんて絶対に楽しめません。
それに、大好きな女の子と愛を育む、というのはお金持ちになると逆に難しくなったりしますからね、相手も打算に走りますから。
武士は食わねど高楊枝、は後悔しかしません。
据え膳食わぬは男の恥・精神こそ真実です。
もう一つ有名なことわざに「食うは一時の恥、食わぬは一生の恥」という先人の賢い教えが有ります。
長くなりましたが、新入生諸君には最後にこの言葉を贈り、祝いの言葉とかえさせて頂きたいと思います。