最近、減量中です。
色々調べていると食事制限なしで減量!
みたいな記事をよく目にしますが、あれは太った方が運動したら痩せたよ、というものばかり。
そりゃあ100kgある人が毎日10km歩いたら痩せるやろ。
どんだけ高い負荷やねん、100キロの体。
ランナーだと、食事制限なしで痩せるのは難しいと思います。
そもそもが圧倒的に絞られている人が多いと思うので!
今まで普通に牛丼特盛り豚汁卵セットとかラーメン大盛りにライス大盛りぶち込みとかビックマックセットとチキンクリスプとチーズバーガー、もちろんコカ・コーラで!
みたいな頼み方をしていましたが、よく考えたらゆうに1000kcal超えるんですよね。
そして恐ろしいほどの糖質。
「オレ走っているから食べても太らないんだよねー」
なんて言いながら少しずつ増量してきました。
悪い子。
まあとにかく食事は超重要です。
しかし最近、というか2000年~2010年くらいから、食事にこだわる人が多くなり、しかも超細分化している。
昔はせいぜいプロテインおじさんとベジタリアンが日々抗争を繰り広げていた程度だったのですが、プロテインおじさんの大衆化により精力勢力が減少し、ベジタリアンが物凄く増加しつつ細分化している。
人数の多い物だけでも
- マクロビオティック
- ヴィーガン
- ローフード
と、多分一般人が理解できない分派がいる。
マクロビとローフードは厳密にはベジタリアンではないのか。
むかし、このあたりを日本で大流行させて儲けよう、という団体の一つのマーケティングに一枚噛んだ事有りますが、裏側に怖いお兄さんたちがいたので、私のいた会社は手を引きました。
コンプライアンス!コンプライアンス!ってヤツです。
そんな人もいるので、まあ炎上したら怖いですけど、むしろ炎上すると嬉しいので、私の主観的な紹介をしようと思います。
里見へ
この手紙をもって僕の医師としての最後の仕事とする。
まず、僕の病態を解明するために、大河内教授に病理解剖をお願いしたい。
以下に、癌治療についての愚見を述べる。癌の根治を考える際、第一選択はあくまで手術であるという考えは今も変わらない。しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、発見した時点で転移や播種をきたした進行症例がしばしば見受けられる。
その場合には
間違えました。
以下にまとめます。
実を言うと地球はもうだめです。
突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。
2、3日後にものすごく赤い朝焼けがあります。
それが終わりの合図です。程なく大きめの地震が来るので
ええと、以下にまとめます。
マクロビオティック
日本発祥の考え方で、全粒粉、特に玄米を主食とし、旬の物を食べなさい、という考え方です。
ほぼ宗教思想に近く、仏教的な食事制限と親和性が高い為、マクロビ系の団体には新興宗教とつながりが有る団体も有ります。
簡単に言うと昔のお寺の和尚さんです。
ヴィーガン
人間は植物のみを取って暮らせ、という人たちでほぼ宗教です。卵とかはちみつとかもダメです。
他と一番違うのは、他人にそれを強制する事です。信義として、自分が動物の保護者だ、という勘違いを秘めています。
その昔、サンゴの首飾りをしたヴィーガンがテレビに出ていました。
サンゴ、動物やで。
ローフード
酵素の多い食べ物を食べる人(ローフーディスト)たちの内、野菜だけを食べる人、ローヴィーガニストがいます。
納豆ばかり食べる人たちです。
他にもいろいろといます。女性誌なんかでもハリウッドセレブの変なオバサンがやっているオシャレな文化として取り上げるので、キャッキャウフフな女性が血走った目でローフードについて語ってきたりします。
まあそんな私もめんどくさい食事制限を抱えているわけです、減量の為に。
そこで今気になっているのが、昼食。
会社で社食(弁当にも出来る)が出るのですが、メニューが白米、メインの揚げ物、キャベツ千切り、漬物ごく微量、具のほぼない味噌汁、という物。
これがメインのみ日替わりで出てきますが、明らかに栄養バランスが悪い。
しかもけっこう不味い。
これだったら自分で適当に作った弁当の方が良いのでは?
と思い、色々と調べてみたところ・・・やっぱりいるんです、同じことを考える人。
特にトレーニーの皆さん。簡単に言うとマッチョな皆さんです。
彼らの中にはやはり昼食も完全に管理する人たちがいて、休みの日に自分でまとめて一週間分の昼食を作り、容器に入れて冷凍しておくそうです。
ミールプレップというらしいのですが、これがなかなか良い方法だな、と感じました。
まず、栄養価がほぼ確実に把握できるので、日々の食生活の管理が容易になる事。
そしてコストパフォーマンスに非常に優れる事。
だけでなく、毎日の昼食時の時間的なロスもかなり削減できる事。
というかまず、超高たんぱくの食事、糖質をカットした食事や完全にベジタリアンの食事、ローフードにこだわっている食事なんかは、必然的にミールプレップに頼らざるを得ないのかもしれません。
ランナーにとっても、このミールプレップというのはかなりメリットのある方法かな、と思います。
例えば、よくある鳥胸肉、ブロッコリー等の野菜、玄米という組み合わせの食事。
一食鶏むね肉100g、ブロッコリー等野100g,玄米0.5合の組み合わせだと、安ければ100円程度で栄養価の高くカロリーと糖質を抑えた食事が出来るわけです。
一週間に一度、5食分を作って冷凍しておくだけ。
あとは毎日レンジでチン、です。
特に私の様に昼食の選択肢が少ない人間には重宝します。
それに冷凍庫に余裕があれば、3種類くらいを作っておいて、日替わりで楽しむことも出来ます。
こういう容器を用意すればよいわけですが、私の様に料理下手、味付けに不安のある人でも、数種類のレシピを練習すればよいだけですから、わりと入りやすいのでは?
というので、挑戦したらまた報告いたします。