カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・ULハイク・マラソン。書き捨て御免。※本ブログはプロモーションが含まれています。

もうすぐOSJ ONTAKE100 2024。ああでもないこうでもない・・・。

もうすぐ皆さん待ちに待ったOSJ ONTAKE100です。

そうです、あの霊峰御嶽山のふもとに広がる広大な美林。

普段は立ち入る事の出来ない国有林を開放して行われる、日本で最も歴史ある100マイルレース、ONTAKE100です。

集落を縫う車道を抜け、美しい森を通る林道を抜け、林道を通り、林道を登り切った先の林道を越えると待ちに待った林道が続く、あのレースです。

 

あ、この記事で学びとかはありません、ツイートの延長でしかないです!

 

今年はこのままだと暑くはならなそうな気がします希望的観測だけど。

かといって豪雨続き、というわけでもないので、ひょっとしたら快適なレース(比較的)になるかもしれないですね。

まあオンタケに快適なレースというものが存在すれば、ですが。

 

おさらいですけど上松コースはエイドが1か所なので水多めに持っていった方が良いと思いますね。

あと、滝越コースも最終エイドから長いので水多目が良いと思います。

つまり水は多目が良いと思います!

ただ天然水(場合によっては泥水)も沢山有るので、大丈夫な人は飲み放題になると思いますからそんなに気にしなくて良いですけどね。

私は未だに水の持ち方を悩んでいます。

ウェストベルト×2+ハンドボトルで行くのか。

ザックのみで行くのか。

超軽量ザック&ウェストベルトでいくのか。

 

 

先日参加したロッキンベア妙高でウェストベルト&ハンドボトルはテストしたんですが、ハンドボトルが崩壊して散々な目に遭ったんです。

しかも気付いたんですが、ザック無しスタイルって、玄人ランナーには「こいつめちゃくちゃやべえランナーだな・・・!」って思われるし、初心者のランナーには「こいつクソバカだな素人だろ」と思われがちなのでまあまあ恥ずかしいです。

 

あと今年は木曽でも熊がよく出るので、速い人は熊鈴鳴らして走った方が良い気がしますね。

必携品なのでどうせ皆さん持っていくでしょうが、まあ正直100kのボリュームゾーンにいるなら熊の方が逃げていくと思うので鳴らすことは無いでしょう。

 

あと私は今回カンタンタープみたいなものを持っていこうか悩んでますねー。

芝生エリアはテント・タープを張っても良いので、撤収の面倒さに耐えられるなら、スタート前はタープで寝た方が快適かもしれません。

というかもし最後まで走られたら車中泊必須なので、なんならそのままタープで気絶しそうな気もします・・・。

100マイルは完走したら絶対そのまま車の運転は出来なさそう。

 

しかしこのレースいつまでできるんだろうなあ。

これで3年連続の出場になるわけですが、「去年応援してくれたおばあちゃんは元気かなあ」とか思っちゃいますね。

マジで年々人口の減りが早くなっていっているので、走れるうちに走った方が良いレースかもしれない。

 

多分初参加の方にとっては上松の超絶長い下りが勝負の分かれ目になると思います。

私にとっては松原スポーツ公園でちゃんと毎回スタート出来るかという心の問題と、水公園の関門に間に合うかが勝負の分かれ目かと。

身体はなんとか仕上がったと思うんですが、心が全く仕上がっていない。

6月、走り過ぎてもうなんならジョグですら走りたくない。

どうも私が楽しく走れるのは月30時間くらいで、月40時間超えると嫌になってしまいます。

 

しかしオンタケはやっぱり特別なレースですよ。

知っているトレイルランナー、だいたい参加してる気すらする。

ずっと100Kの完走を目標にしている方もいれば、100kでトップランナーとして狼煙を上げようとする人も毎年いる。

100マイルでは、私含めて後ろ半分の人間にとってはまあ、憧れですからね。

 

凄く速い人にとっては国内で一番簡単な100マイルレース。

そうじゃない人にとっては屈指の難易度の100マイルレースだと思います。

だってサブ24ですからね、言うても。

上松は普通にエグいですし・・・。

 

それではONTAKE100参加の皆さん、当日は頑張りましょう!

タイツ姿で腰に一周チンチンを巻いているのが私なのでそういう人がいたら声を掛けて下さい。

 

 

ちなみにトップ画像はAIに書かせたオンタケ100のイメージ画像です。

すごいぞAI。