もうすぐ久しぶりのフルマラソン。
2年間走っていない、久しぶりのロードのレースです。
今回のレースでは、給水所が無し。個人エイドとして芝生エリアに荷物を置くことが許可されていますが、ごちゃごちゃすること間違いなし・・・なので、こちらの個人エイドエリアはバックアップ用として考える事にしました。
ということで、ランニング用のウォーターボトルを持って走る事にしました。
トレイルも走る方なら同じような試行錯誤をしてきていると思うのですが、水の運搬問題というのは、終わりがなく、答えのない悩みです。
- バックパックにするかウェストバックにするかウェストベルトにするか
- ハイドレーションかウォーターボトルか
- ウォーターボトルならソフトタイプかハードタイプか
という選択肢がありまして、私は夏の長めのトレイル(レース含む)だと、バックパックにハイドレーションシステム&ハードタイプのウォーターボトル、というのがいつものパターンです。
ハイドレーションシステムはこういうの。
プラティパスが王道なんですが(関係ないけど何回覚えてもプラパティスって言っちゃう)、こういう安物でも匂いを気にしない方は十分だと思う。
私はノーブランドの物を10年以上使ってますけど匂いが気になったこともないし丈夫です。
ハイドレーションシステム、普通はホースに口を付けて直接飲むんですが、私はそれだとどれだけ飲んだか分からないので苦手です。
だから、胸に付けたハードタイプのウォーターボトルを飲み干したら、ここから補充するウォーターサーバーみたいな使い方にしています。
この夏は飲み口をホース用のレバーパーツとかでカスタムしてもっと使いやすくしたいと考え中。
また、トレラン勢にはソフトフラスコが人気なんですが(これは王道はサロモンかな)
私はどうにも量が少なくなってきた時のおさまりの悪さが苦手なんですよね。
という事でハードタイプ一択。
今回はフルマラソン、という事で、バックパックタイプだと背中の蒸れが気になるし重さも気になる。
ウェストポーチタイプだとケツの上でボトルが揺れる感じが苦手。
という事でフルマラソンならウェストベルトかな、というこれまでと同じ結果に。
ウェストベルト、色々と最近は良い物が有って、人気があるのは
ランニングベルト元祖のフリップベルト
サロモンのパルスベルト
ネイキッドのランニング2L
が有名どころだと思うんですが、私がもうずっとフリップベルトを使っていて、特に問題も無いので、今回はこいつで行こうと思います。
フリップベルトについては過去に書いている記事を参照されたし。
読むの面倒な人の為にフリップベルト&純正ボトルの良い点を簡単にまとめると
- 揺れない
- 邪魔にならない
- 丈夫
- ボトルが出し入れしやすい
- ボトルがセミハードタイプで違和感を感じにくい
コツはキツ目のサイズ選びだと思う。1か月で伸びますから。
こういう感じで入れます。
ただ、実は去年、雪山でボトルを失くしてしまっていまして・・。
今回、再度買いなおしました。
これ、結構なお値段(1400yenくらい)しまして、アリエクで似たような物を買おうと思ったんですが、無い。全然。
で、アリババ(仕入れサイトの方)で恐らく同じ製造工場の類似品を探し当てたんですが、お値段が安くなる発注が2000個~。
ロゴとかも入れられる様なので、2000人購入希望者が集まったら作ろうと思います。
ブランド名はAnter4って決めています。
あ、言い忘れましたけど、飲み口がシリコンなので、プラやゴムが苦手な人には特にオススメです。