当てにならねえ。
飲食店のレビューで、一番当てにならないのは、蕎麦屋のレビューだと思います。
蕎麦屋さんのレビュー、これ、恐ろしい事に、蕎麦オタクのオジサンがマウンティングをしたいだけの長文が凄い多い。
蕎麦って、なんかそういう要素があるみたいです。
蕎麦屋のレビュー、「〇〇屋(有名店)の様にもっとこうすべき」とか、「そもそも添え物がうんちゃらかんちゃら・・」みたいな超どうでも良い知識を自慢したいが為にレビューを書いている人が凄い多い。
「十割蕎麦本来の・・・・・」「まず玄関から残念」「割りばしでは雑味が」
どうでもええわ。
対して、女性のレビュー。
「かき揚げが香ばしくて、野菜が沢山なのにカリっとしていて食べ応えも有り、お蕎麦とも合いました!」
満点。欲しいのはそういう情報。
どうも沼なら沼な趣味ほど、そういう人も棲息しやすいみたいです。
そういうのは自分のSNSやブログでやれ。レビューでやるな。
と思うわけですよ。
で、マラソンレースとかも、レビューありますよね、ランネットとかに。
ランネットの大会レポ、これは参考になるレポも多いし、結構読んでいて楽しかったりします。
でもちょっと気になるのがコースへの文句。
いや、「景色が・・・」とか「淋しい・・」とか、そういうのは分かるんですけど、「アップダウンが激しすぎる。来年は改善せねば人が集まらないのでは」とか、「向かい風が強く、タイムが出ない。コースを変更すべきでは」とか、コースのキツさに文句を言うの。
じゃあ陸上トラックでやれ。
マラソンをなんだと思っているんだw
しかしアレですね。今ではもう、アマゾンのレビューも楽天のレビューもまったく参考にならなくなってしまいました。
一昔前はgoogle翻訳の直訳レビューだったから分かりやすかったんですけど、今では日本語にある程度精通している中国人を雇っていますし・・。
しかし、凄いのも有ります。
私が以前「レビュー書いたら500円分のアマゾンギフトカード」みたいなキャンペーンに参加したら、毎週のように「商品やるからレビュー書け、悪くても良くても良い」みたいなタメ口のレビュー依頼が中国の会社から来ます。
で、そういうフェアな評価を求める会社の商品って本当にちゃんとしている上に、対応も誠実です。
日本の会社。サポセンにメールしても無視、電話したら30分待たされた上にたらい回し、みたいな事をしている会社は見習うべきですよ、〇菱とN〇Cさん。
話が逸れた。
まあ私が見た中で一番ウケたレビューは、何かのトレランレースに対して「急な坂ばかりで走れない、これではウォーキングだ」という低評価レビューです。
みなさんも、ランネットでクソレビューを探してみてはいかがでしょうか。