約1ヶ月、走っていません。
娘との親子登山以外は山行も無し。
やはり足をしっかり治す為、ここは我慢だな、という次第で。
しかしながら仕事も頑張れば頑張るほど更に仕事を振られ(パワハラ付きな上に残業禁止)、プライベートでも自分の甘さから人を傷付けたり、迷惑を掛けたりして、問題が山積み。
多分、成人してから三度目くらいのネガティブなメンタルになってます。
普段はならないんですが、ネガティブには。
村上春樹のノルウェイの森で、永沢という登場人物が主人公に「自分に同情するな。自分に同情するのは、下劣な人間のやることだ。」と忠告していて、私はわりとこれが金言だな、と思い、あまちゃんな自分に言い聞かせて生きてきました。
多分私は10個問題があると8個くらいは人のせいにしてしまう人間なのですが、この言葉のお陰で2個くらいしか人のせいにせずに済んでいると思います。
村上春樹の政治思想と小説は合わないんですが、弱者に寄り添うスタンスは好きです。
そうそう、弱者に寄り添うスタンス。
最近だと、ロバート・キャンベルさんのツイートがお気に入り。
泣いている子供がいたら、そばにいて草笛を吹くような、そういうスタンス。
私は泣いている子供がいたら、そばに走っていってその子の泣き真似して子供に殴られるタイプの人間なので、憧れます。
この1ヶ月、やることがないのでダイエットを始めました。
最近は糖質制限やファット・アダプトなど、様々な知識が出回っていて、これは勉強が必要だな、と思いましたが、今回我流でついに60kgまで落としました。
一割近くの筋肉・脂肪が一月で減った計算。
やり方は単純で、
- おやつ禁止
- 砂糖禁止
- お代わり禁止、酒は糖質ゼロ
- 筋トレは下半身のみ徹底的に
- たんぱく質量は減らさずに
これだけです。
上半身の筋肉ごと重量を減らしたかったので、筋トレは下半身のみにしました。
たんぱく質も消化にエネルギーを使うはずなので、量を減らさず。
今でもそうですが、正直常に空腹感があります。
しかしそれが心地よいというか、「走れない分、努力しているんだ」と自分に言い訳出来る気がして、救いにもなっています。
体重を減らした変化は、まだ走っていないので分かりませんが、明らかに軽い印象があるので楽しみ。
冬までに58kgまで落としたいですが、走り始めると食べてしまうので、難しそうです。
最近、参っているからか、多数の方がこのブログを見てくれて、誉めてくれて、広めてくれて、なんて事が救いにもなってます。
ちょっと涙出そうなくらい嬉しかったりします。
また次回からアホな記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。