山岳保険(登山保険)、入っていますか?
入ってないと、万が一の際、家族、泣きますよ?
いや、わりと本気で。
ハイカーじゃなく、トレイルランナーでも、そうです。
たとえちょっとしたハイキングコースでも、もし遭難して山狩りにでもなったら・・・。
一般的に300万円あれば、遭難時の捜索費用は賄いえると言われています。
といいますか、300万円以内に収まらないような事態だと、警察は打ち切るし、あとは所属山岳会や岳友の継続捜索になります。
諦めたほうがいいよ、という事になりますね。
ただ、捜索で見つけられないと、7年間は死亡したとみなされないそうで、そうなると生命保険や住宅ローンの保険、遺族年金すら出ません。
平均的なケースで言うと、生命保険2000万円、遺族年金月10万円以上、家のローンが7~12万円、これが7年間、支払われません・・!地獄です。
勝手に山で死んだ上に、家族を地獄に突落とすというのは・・・。
そういう意味でも、保険だけでなく、ちゃんと登山届は出しておいたほうが良いですし、こまめに家族にlineやメールもしておいたほうがいいです。
でも、登山保険、サラリーマンのお小遣いから出すには、高いですよね。
一番安く、シンプルに捜索費用だけにしても、年額、4000円近く掛かります。
毎週山に行くような人ならともかく、年に数回行くような人にとっては、少々割の合わない金額かもしれません。
じゃあですよ?
もしも月170円で捜索費用が500万円まででる保険があるって言ったら、どうです?(言い方が胡散臭い。)
あるんです!そんな保険!しかも個人賠償保険1億円まで、入院保障日額500円ついての金額です。
ただ、他の山岳保険でも追加料金になる、ピッケル、アイゼン、ザイルなどを使った、「山岳登攀」には適用されません。
だから雪山もクライミングも少しだけ齧る、浅く広くな私はJROに入らざるをえないのですが・・・。
雪山をやらない普通の登山者の方や、トレイルランナーの方には、十分な保険です!
その保険とは・・・ポケホ(ポケット保険)と言います。
他にも携行品保険とかキャンセル保険とかホールインワン保険とか、いろいろと細かくつけられます。
これらの保険もなかなか良くって、大きな旅行行く前にキャンセル保険に入っておけば、万が一の時、安心です。
私も去年、合計60万円の親族での旅行をフイにしました・・・。
その時にこの保険に入っておけば・・。
しかし、後出しで申し訳ないのですが、この保険、三井住友visaカードに入っている人だけが入れます。
年会費はステータスカードだけあってちゃんと取られますが、まいぺいすリボとweb明細に入れば年会費もほとんど無料同然になります。
もしクレジットカードが欲しいかた、もしくは三井住友visaを既に持っている方は、検討してみる価値アリ!です。