そして今週は「私の未来予想図」だそうです。
初心者の私も参加しようとは思い立つも、未来のことなんて予想したことない。
全然予測付かない。
ただ、最近ものすごく行く末が気になる事がありまして。
それは娘たちのことでも仕事の事でもなく、頭髪の事なんです。
最近、走っているところを知り合いにみられると、「前からキテるなー」とか、「想像よりだいぶ進行してないか」とか言われます。
そう、頭髪の事です。
よく、「ランナーはハゲが多い」とか言われますけど、あれって汗に濡れ、前方から風を受ける事によって、日々必死でお父さんたちが隠している頭皮が露わになっているだけだと思うんです。
逆に言えば、頭髪よりも必死になれることがある人生、素晴らしいと思いませんか?
私はハゲるのって、損じゃないと思うんです。
ハゲているだけで、金持ちでも嫉妬されない。飲み会で笑いを取れる。悪い(良い)女も寄ってこない。
いいことだらけじゃん!
そう思っていました。
ただ、そんな私も、先日、結構ヘコむことがありました。
いつもの様に公園でインターバルトレーニング中。
男子高生「あのおじさん早くね!?」 (私ニヤリ)
女子高生「早い分ハゲが目立つんだねwww」
男子高生「失礼すぎるだろw」
・・・いや、ハゲいじりはいいんですけど、そんなに目立ちますか・・。
そして失礼すぎるのか、ハゲというのは!
それ以来、ちょっとランニングとハゲについて悩みました。
現在は、わりと長めの前髪で暮らしているので、普段はハゲているとは分かりづらいです。
ただ、ランニングすると、その前髪が靡き、殊更に頭皮を目立たせてしまうというアイキャッチ効果を発揮しているようです。
そうなると、やはり髪型を考えなければなりません。
ひとつは某一筆書きアドベンチャーレーサー風スキンヘッド。
もう、堪忍した風が有って、潔いです。ただ、もうこれはあの人といえば・・・と連想した瞬間、「ハゲ」という言葉が来てしまう、そういうもろ刃の剣です。
ベリーショートという手もあります。非常に男らしい仕上がりになるのですが、ハリウッド俳優の様に、首や上半身が太くないとサマにならず、ランナー体形だと長期刑の囚人の様になる危険が。
また、普段は今までの様にミディアムヘアで、走る時はヘッドバンドやバフを頭に巻く、とかも考えましたが、隠しているという時点で、ランナー的なストイックで自己規律の高い精神とは真逆な感じがして、やめました。
そんな事を考えているうちにまたハゲていくのですが、未だに髪型を決められず、結局帽子で隠して走っています。