ランナーのファッション、みんなこだわっていていいなあ。
遊歩道や河川敷を走っていると、色々なランナーとすれ違います。
男性ランナーとすれ違う時、一番最初に気になるのは、早そうかどうか。
次にはやっぱり、その服装、ファッションが気になります。
我が田舎町にもオシャレなランナーが時々いまして、これは走力とは全く関係なさそうです。
私もわりと、人目に付く場所を走る時は目いっぱいオシャレをしていきます。
私は寒さにはかなり強いので、氷点下くらいにならない限りは基本、短パンTシャツで走りますが、女性がいそうな場所を走る時は、春秋でもウィンドシェルとか着ちゃいます。
勿論、熱くても帽子は被ります。生え際が隠せますから。
女性ランナーの後ろを走る時は全力で匂いを嗅ぎにいきますし、すれ違う時、追い越すときは100%の力でカッコいいフォームで走り去っていきます。
いつかこの努力が実って、すれ違いざまにビンタされて「抱いて!」って脱がされて逆レ〇プされる事を夢見て、それだけを夢見て走っています。
しかし普段はまず人や車とすれ違わない様な道を選んで走っているので、ボロボロの短パンに大会Tシャツで走っているんです・・。
大会シャツじゃなくても、ロゴの取れたTシャツとかですね。
そんな時に限って妻の友人に見られたりしてるんですが・・。
大迫選手の服装がイケてる
そうそう、最近、やはり大迫選手の影響か、大会の映像なんかを見ると、ハーフタイツのランナーが増えてきたように思いますし、とてもカッコよく感じるのです。
私も真似したいなー、なんて思っているんですが、ただ、都会と違って、未だハーフタイツで走っている人なんてこの田舎では皆無なので、町のこどもたちにもっこりおじさんとかあだ名を付けられそうで踏み切れません。
娘たちからも止められますし。
そしてもうひとつ、上の写真の大迫選手も着ている、穴の開いたランシャツ。これも2019のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で多数の選手が着ていて、話題になりました。
真夏はすごい涼しくて良さそうです。
ただこの服装、キロ5分超えるようなスピードでは恥ずかしくて着ていられないな・・・。
いかにも「一秒をを削りだす!(by東洋大)」みたいな服装ですもんね。
男性の夏のランニングファッション
私は、去年までは真夏の服装は、短パンに、濡らした速乾性コンプレッションT、というのが定番でした。
これが一番調子よく走れる気がする。ロング走だと塩分が高くなりすぎるのか、汗の蒸発が悪くなるので、どこかで一度シャツをさっと洗うと快適でした。
このコンプレッションシャツ、アンダーアーマーが世に登場して以来、色々なメーカーから出ているのですが、夏用のクール系コンプレッションシャツ、色々なメーカーを試してみた結果、涼しいのは
NIKE>adidas>>>アンダーアーマー>>>>>>無名系アンダー
といった感じでした。
NIKEのプロコンバットはかなり涼しくて、背中なんかは何も着ていないよりも涼しく感じます。
コンプレッションウェアをトップランナーが着ていない、というのは何か理由があるんでしょうが、個人的にはレースでもガンガン使えるようの思います。
アディダスのコンプレッションウェアは涼しさではナイキに一歩譲るのですが、速乾性は五分、しかし劣化しにくく、わりと丈夫に作られているので、実はこっちの方が好きです。
なにより、やっぱりアディダスは見た目がカッコイイ、好みの物が多いので、一番多く使います。
アンダーアーマーのヒートギアは私には合わなくって、あまり涼しさを感じませんでした。最新のものだったんですけどね・・。
その他の有名メーカーのコンプレシャツについては持っていませんが、ベースレイヤーとして、パタゴニアのキャプリーンは涼しくは無いが快適でした。
登山用としてだったら、やはり秀逸ですね、パタゴニアのウェアは。
女性の夏のランニングファッション
女性のランニングファッションについても調べてみたんですが、どうやら世界中で上はスポブラのみ、というのが大流行しているそうです。
それにランスカをあわせる、というのが爆発的な大流行していて、世界中のセレブがそういう格好をして走っているそうです。
ランスカの下にはTバッグか何も履かないのが通だそう。
そういうことなので、日本の女性の皆さん、今年は露出度の高いランニングファッションに挑戦してみてはいかがでしょうか。