まずこのニフティニュースの記事を読んで下さい。
公園や公民館を占拠する「シルバーモンスター」にどう向き合うか|ニフティニュース
こんな時期なのに子供が外で遊んでいると警察に通報する人、近くに保育園や幼稚園、小学校があって、子供達から感染拡大するのではないかと学校や役所にクレームを入れる近隣住人。そんな人々の大半は中高年と呼ばれる層でもあった
ホント、今、この通りなんですよね。
公園や公民館などの公共施設、観光地にも老人たちは溢れているのに、そこに若者や子供が通ると嫌な顔をする老人がいる。
まあまあ疑問に思う光景です。
「リスクの高いあなた方が自粛すべきでは・・・?」と思う。
というか、常々思ってたんですけど、老人たち、公共の場所、占有し過ぎじゃないですか???
「こども立ち入り禁止」の看板のある、狭い公園の半分を占めるゲートボール場。
公民館横に設置されているゲートボール場。高速道路の高架下にある「関係者以外立ち入り禁止 〇〇老人会」とあるゲートボール場。
こどもの遊ぶ公園の倍の数、ゲートボール場がある。
それだけじゃない。
河川敷や森林公園など、公共の場所であるはずの場所に、「〇〇老人会」とか、「〇〇会」と書かれたプレハブや物置きを含めた遊興施設、休憩場所、バーベキュー場・・・。
いたるところに、「老人専用の遊び場」があります。
経緯を聞いていくと、河川敷の清掃に協力する約束で特別に、とか、もともとその地区の共有の施設を取り壊したから特別に、とか、その施設の整備段階で特別に作られたものがほとんどです。
その段階では、ずるいとまでは言い切れないもの。
しかし・・・。
長年に渡って公有の土地をいわば占拠してしまっている状況はどうなんでしょうか???
以前、京都の公園の半分を隣接する朝鮮学校がグラウンドとして占拠している事が問題となり、学校側が都市公園法で裁かれましたが、その件とさほど変わりないように思うのですが・・。
多分、全国の老人会のゲートボール場の占有宣言や器具庫の設置、ちゃんと占用許可申請をだしても通らないのでは????
小さい子供を持つ身の身勝手と言われればそれまでですが、狭い遊具公園の隣のあのゲートボール場でボール遊びをさせてあげたいし、家のそばのゲートボール場の広場で軽いトレーニングをしたい。
それに河川敷にある「老人会専用のバーベキュー施設」はぜんぜん納得いかない。
また、公共施設、体育館とか室内会館なんかも、老人の合唱サークルとか朗読会とかが半年先まで予約で抑えていて、子供たちのイベント事をやる場所を探すのに苦労するそうです。
こどもが騒げばすぐに「うるさい!」とクレームを執拗に入れて、借りられなくなったケースもあると。
老人の合唱が良くて子供の騒ぐことがダメな理由とは・・・?
一人一人は、本当に良い方が多いです。私の住む町でもそうです。
ただ、グループや集団になると、その利益のためなら凄い力を発揮してくるんですよね、ご老人たちは。
それが日本全国で起こっていて、更に人数がとてつもなく多いものですから、もはや数の暴力です。
政治家もそうですが、正直なところ、国の事を考えると、老人に力を持たせてはダメなのではないか・・・?
という真面目な記事でした。