どっちがダサいんだろう、見た目的に。
よく、ウェイトのみで鍛えた筋肉に対して、「使えない筋肉」という風にdisられますが、「見た目を良くする」事を目標にしているんだから、その目標に対しては「使える筋肉」だろう、普通に考えて。
ただ、チキンレッグに仕上げてしまうと、多分日常生活で使えない筋肉になると思う。
重い上半身を支えるのが小さな筋肉だと疲れやすいし安定しないし、腰や膝が悪くなりそうです。
余計なお世話なんだと思うんですけどね、そんな事は。
私は筋肉がある上に脂肪もたっぷりのっている体型の男性が一番カッコいいと思う。
この事を言うと誰も同意してくれないんですが、唯一小5の娘だけは同意してくれました。
「うん、わかる!」ってね。
将来有望。
ハゲでムキムキなのが好きらしいですわ。
ロック様も好きらしい。
まあそれは置いておいて!
チキンレッグと同じく、筋トレ界隈で馬鹿にされる?のが、我々みたいなランナーの体形。
下半身に比べて上半身がガリガリ、みたいな。
まあ確かに見た目は貧相に見えるかも知れない。
ランナー同士で見ると、盛り上がったお尻の筋肉に対して削りぬいた上半身、というのはめっちゃカッコよく映るんだけれど。
しかしながら、ボディメイク系の競技でフィジークという競技があって、これは筋肉の美しさを競いはするのですが、下半身は評価に殆ど入らない為、鍛えなくても入賞したり出来ちゃうらしいんです。
で、これ、私からすると、凄いアンバランスに見える。
勿論、フィジークをやっている人からすると、上半身ガリガリのランナーの方がダサく見えるんだと思います。
不思議なもので、自分のやっている競技に最適な身体は、やっぱり美しく見えるんでしょうね。
私の理想は、クライマーみたいな上半身、ランナーみたいな下半身、ジョナ・ファルコンの様な〇〇〇です。
どれも手に入れる、というのは不可能なんで、せめてファルコンの様なカラダを手に入れたいな、と思います。