今日も書くことがないです。
昨日に次いで、自分の事を書こうかとも思ったけど、このブログを見てくれている人に私自身に興味のある人は少ないと思います、私が書くアホな記事はともかく。
なので、私の気になったニュースをご紹介します。
いわゆる、手抜き記事ですね!
でも、なんかトレランってそういう情報源ないんですよね。
登山もわりとそうなんですが、忙しいメディア関係の方々とは親和性の低い趣味かもしれない。
そこで私がgoogleアラートで自動収集しているニュースからいくつか紹介します。
楽しんで頂ければこれ幸い。
1.「忍者トレイルランニングレース」にて、イベント運営ツールとして「LINE WORKS」を導入。運営の効率化、安心・安全な救急体制の構築を目指す
簡便なグループウェアとして使えるline worksを使って、リアルタイムに情報を共有し、不測の事態に備えていた、との事。
人の配置と、その人からの情報伝達の迅速化、マニュアル化で、リスクの減少を図る、との事です。
よく考えたら(よく考えなくても)その日に集まった大量のボランティアの皆さんを管理するツールを何使ってどうやっている、とかも、多数のレース運営経験のある主催者だけが持っていて、新規参入する人はそういう事から調べないといけない、考えないといけない。
グループウェアを利用する、というのはとても良い考えだと思いました。
でも昔のグループウェアは使いこなすのにそれなりのITリテラシーが必要だったけど今は違うのかな?ラインが作っているので、きっとインターフェイスは優しくなっているとは思いますが。
2.カワサキ、トレイルアドベンチャービークル「TERYX KRX 1000」を北米市場に投入
みて下さい、コレ。
新開発の999cc水冷4ストローク並列2気筒DOHC 4バルブエンジンは、強力なパワーとトルクを生み出すとともに、CVTと自動遠心クラッチの組み合わせにより、扱いやすいエンジン特性を実現。
また、電子制御の2WD/4WD切り替えシステムとフロントデフロックを採用し、路面状況や走行状況に応じて、走行中でも駆動方式やディファレンシャルギヤ固定/解放の選択を行うことができる。
欲しい。めっちゃ欲しい。これなら日本中のどこでも行けそう。「ジムニーありゃいいじゃん」って話ではあるんですが。
というか私のエブリイバンの四駆でも30cmくらいの積雪とか10%勾配くらいのアイスバーンでも行けちゃうので、日本ではオーバースペックだとは思うんですけど、おもちゃってそういうもんじゃん(自動車はオモチャではない)。
3.大自然の中を走るトレイルランニングと少年の出会い描く「カゼキル」1巻発売
今更な情報ですけど、話題沸騰となっていたトレラン漫画、カゼキルの1巻が発売されました。
作者の本橋さん曰く「勉強中」のトレランの服装なんかは最初違和感ありましたが、そんなものはスポーツ漫画ならよくある話ですし、潔く認めるあたり好感が持てます。
これが青年誌なら多分、これから女の子のお尻のドアップとかハーレム展開が待っているところなんでしょうが、その辺も含めて今後に期待です。
「よし突っ込んでやろう!」という視点を捨ててみると面白いです、普通に。
4.ナイキとアディダスのトレランシューズ新作発売
この事を話したかっただけなんですけどね、今日は。
実際に履いてみないとシューズは分からないので、そのあたりはコメントしません、元記事をご覧下さい(読んでも分からないと思いますが)。
しかしながら、このナイキのシューズの踵。
このでっぱり、下りで超引っ掛けそう、隙間にハマってロックしそうな気がするんですが、どうなんでしょうか?
そんな事はテスト済みかな??
あと、ソールのパターンが、ミッドソールから先端が登る時に食い込む様に、踵が下る時に食い込む様に出来ている様に見える。
下りで踵着地ってあまりしないから、滑りそうで心配です。
天下のナイキが変なもの作るとは思えないから、全然大丈夫なのかもしれないけど。
5.低体温症で死亡、遭難の夫婦
安達太良山でご夫婦が遭難されてお亡くなりになりました。
低体温症です。
他にも低体温で救助されるケースが多くなってきている様です。
これからの季節はアイスバーン対策で軽アイゼン、停滞時の安全の為にツエルトと防寒具、日暮れが早いのでヘッドライトは必須だと再認識しました。
特に低体温は本当に怖いです・・。
わりと初期段階で判断力が低下する、とかいうのが私は一番怖いです。
低血糖も熱産生を低下させるそうなので、寒冷悪天候時は、疲労困憊になる前にビバークを考えた方が良いかもしれない。
寒冷時にビバーク、という経験がまったくない(数時間ですらない)ので予想で、ですが、十分な防寒具を持っていくようにしたいです。
また、低体温症はシバリングで熱産生する能力が圧倒的に低下する御高齢の方がなりやすいそうです。だからよく目にするんですね。
深部体温が35℃でシバリング開始。
深部体温が34℃で健忘・構音障害。
深部体温が33℃で運動失調。
運動失調よりも健忘が先に来る。これはソロの人は覚えておいた方が良さそうだし、低体温には本当に注意した方が良いかもしれない。
以上、手抜き記事を書いたらいつもよりむしろまともなブログに見えるじゃん、という実演でした。