季節はすっかり性欲の秋・・なのに8,9月の山行は、親子登山も含め、たった2回・・・この10年でワースト記録です。
それもこれも故障・・というか打撲?が悪い。
しかし昨日、トレッドミルで30分間閾値走しましたが、痛みはない。
違和感はあるけど、もう次のレースまで時間もないし、治ったという事にしたいと思います。
ところで一気に寒くなってきました。
この時期から嬉しいのは山に虫がいなくなること。
大体15℃を下回ると激減するらしい。実感もそんな感じですね。
だから先週末は2000mでビバーク訓練(という名の実験をブログの為に)しようと思いましたが、気温が高くてやめ!!
虫はちょっと嫌だという甘え。
そしたら今週台風来るし。もう嫌。
しかしそんな台風などの災害に備えて、この季節思うのが、「アウトドア用のストーブ欲しい」です。
ストーブって言っても、登山用ではないです。それは無駄に沢山持っている。
そうではなく、テントの中とか、小部屋とかで使いたいヤツです。
キャンプしないんですけどね!
それでも欲しい。
だって、ゾンビとか出てきたらどうするの?
宇宙人が攻めてきて文明が崩壊したら?
困るよね?
でもホント、自然災害用に一つあっても良いかな、というのが、去年まる2日間の停電に遭って思った事です。
それで、まずこういう話題になると絶対に候補に挙がる、3つをご紹介します。
私がずっと悩んでいる3つ。
ちなみに、どれも使ったことがない。
まあ取り合えず紹介します。
フジカ ハイペット
言わずと知れた、アウトドア用小型石油ストーブの王者。
使い勝手、コンパクトさ、今の小型キャンプ用ストーブの人気をけん引してきたものです。
しかし現在は20年前みたいな作りの直販サイトでしか購入できず、また早めに予約しないとそのシーズン中には買えない。
買うなら反射板付きが使い勝手がよく、温かいらしいです。
煮炊きも出来て、温かくて、どこでも使用できる。時間と予算に余裕のある方はこちら。
ちなみに転売屋御用達!意図的に供給量を増やさないため、転売厨をのさばらせているのでは?
アルパカストーブ
フジカのハイペットが購入困難な為、人気が出てきた代替品です。
韓国製でハイペットのコピー・・・とはギリギリ言えないかな?
まあでも得意のベンチマーク!というヤツです。
昔は日本も散々やってたしね。
そして今はこのアルパカストーブの中華コピー品まで出回っています。
ところが作りは良いし、今はこのアルパカも品薄になる事が多いです。
韓国から個人輸入される方が多いらしい。
ちなみにさらにその中華製コピー製品まで出回っています。
トヨトミ レインボーストーブ
皆さんご存知、ストーブメーカー大手のトヨトミの小型ストーブ。
小型といっても前出の2台と比べるとちょっと大きい。
しかし部品を含めて供給が安定しているし、安全性も折り紙付き。
我が家が買おうと思ってずっと悩んでいるのがコレ。
ガラスの円筒付きの対流式なので温かさがすべて上に逃げるので、アウトドア使用だと改造が必要です。
逆に言えば室内使用では安全性が高いので、実生活ではこれが一番。
とまあ、ここまでは前置き、わざわざこのブログで書くことないですよね。
だって多分100ページくらいはこの3つのまとめページありますもん、世の中に。
今回の記事で書きたかったのはここから。
スノーピーク タクード
スノーピークがトヨトミにOEM生産を依頼して出来上がったアウトドアストーブ。
煮炊きに特化した商品で、温かくするにはヒーターアタッチメントを買うか自作する必要があります。
ポン付け(といっても載せるだけ)出来るものも有るみたいなので、これはハードルは低いかも。
とにかく小さいし安全だしカッコよいしで素敵です。
男心をくすぐる商品。
でも!これ、トヨトミのK-3Fをちょっと外装を替えただけの商品なんです!
見た目はクソダサイですが、中身は一緒。
K-3Fから安全装置や外装を取り除いた、発展途上国用のBOPコンロにも似ている。
このコンロ、シンプルでカッコいいです。
多分アウトドア好きならたまらん商品。
K3-Fと一緒で、何故こんなダサい色なんだ、という点もDIY欲をそそる!
ただ、このストーブは日本では手に入りません。
なんで、今検討中なのがこのK-3Fの中古を買って、色や外装をカスタマイズしてしまおう、という作戦です。
ちなみに、もっと小型で安い煮炊き出来るストーブあるだろ!
という方にはこれ。
アマゾンで売っている中華石油ストーブ。
火は消えないし、燃料室から火が出たり石油が燃えたり燃え尽きたりといったレビューばかりです!
室内で使ったら多分死ねます。
屋外で、補修したりして、手慣れてくれば使いこなせるみたいですし、実際に土間で暮らしている発展途上国では人気の商品だそうです。
命の安売りをしたい方は是非アマゾンで!