トレイルに限らず、サングラスはランニングに必須のアイテムとなっています。
当然ですが、サングラスは目から入る紫外線を減少させます。
人間は、眼球の組織が紫外線を関知する事で、全身の皮膚組織にメラニンの生成を促進させるそうです。
サングラスをする事で全身の日焼け予防にもなりますし、ランナーの大敵とも言えるシミ予防にも役立ちます。
また、人間は太陽光などの強い光を感じ続けると、疲労感が増すそうなので、ランニング中のペース維持にも貢献するかも知れません。
しかし、なんといっても、サングラスを着用する主目的は、見えやすさですよね。
サングラスをする事で、強い光の中や朝日、夕日の中でも、道や車が見やすく、安全にランニングする事が出来ます。
しかし!
これがトレイルや登山道では、そうもいきません。
トレイルでは、木々の作り出す深い日陰や、町よりも更に強い日差しの中を、出たり入ったりして進みます。
実際に町のランニング用のサングラスで走ってみると、日陰では暗く、トレイルが視認しにくいので、足の置き場を見つけにくい。
下りでは中々に危険です。
また、残雪期等では雪渓を行く事もあると思いますが、シティラン用のサングラスでは、暗すぎて瞳孔が開き、逆に雪目になる危険もあります。
という事で山のサングラスには、紫外線が99%以上カットされた上で、瞳孔の開きにくい、透過率の高い(色の薄い)レンズのサングラスか、暖色系のレンズがオススメです。
それを踏まえた上で!
私が個人的に超お薦めするのが、OAKLEYのPRIZM TRAILです。
OAKLEYのPRIZM TRAIL
このレンズは、OAKLEYが15年の歳月を掛けて開発したPRIZMレンズの中でも、オフロードに特化したレンズで、コントラストが強くなり、かつ、緑と茶色が強調されるので、トレイルの状況が、とても分かりやすくなります。
また、大きめのレンズのモデルを選べば、横から反射光も入らず、雪目になる心配も低く、かつ、暗い場所から明るい場所に移っても、その逆でも、さほど困ることなく、すぐに目が慣れます。
このレンズ自体、本当に画期的で、正直、トレイルでは並ぶものは無いとさえ思います。
その上、ZERO PASSなど、超軽量なラインナップもあるので、そういった物を選べば、ずっとしたままでも、疲れず、違和感なく走ることが出来ます。
私もこれです。比喩ではなく、本当につけているのを忘れる事があります。
リンク先の動画を見て下さい!〇ボタンをクリックしている間、プリズムレンズを通した色彩になります。
実際の見た感じとほぼ同様です。
とにかく一度、使ってみて下さい!
私はこれを着用して以来、彼女は出来るし志望校にも合格するし宝くじには当たるしでもうウハウハです!
トレイルランニングでなく、通常の登山にも、勿論オススメします!
また、最近オシャレなトレイルランナーに人気のサングラスが、goodrのサングラスです。
スポーツ選手から火がついて、ファッションアイテムとしてもにも人気。
オススメは青いレンズ。
強い紫外線の元でも目を守ってくれます。
これを付けてヒゲを生やせばあなたもトレランのファッションマスターです!
かなり被るけど!