貧乏人による貧乏人の為の記事シリーズ。
第二弾は、ワークマン!
いや、ソックスは以前から使っているんです。
これってレビューしたっけ?
まあいい。メリノウールソックスなんて色んな人がレビューしているだろうから。
じゃあ、ワークマンのメリノウールタイツ、アレって登山に使えるのか?という話ですよ。
雪山にね。
結論、使えました。
結論、使えました。
使えるどころじゃありませんでした。
私はキャプリーン1とキャプリーン3のタイツを使い分けています・・と言いたいところですが、熱がりなので、冬の3000M級でも(と言っても両手に余るくらいの山しか行った事ない)キャプリーン1で行けちゃいます。
予備にキャプリーン3を持っていく感じで運用していました。
ずっとメリノウールのタイツが欲しかったんですけど、結局買わずじまいになっていたところに、なんと、ワークマンからメリノウールのタイツが登場したので、年末に買ってしまいました!
で、先日、久しぶり2年ぶりくらい?の雪山(といっても結構温かかった)にいってきたのですが、その時にワークマンのメリノウールタイツを山で初めて使いました。
結果・・・予想以上でした。
メリノウール(といっても細さはそこまでじゃない印象)100%なので、保温性も高い。
汗で濡れた時の肌の張り付きも無い。保温性もあまり落ちない。通気性も高い。
動きにくさも無いし、どこかチクチクしたり、ゴワゴワしたり、といった事も無し。
なんでキャプリーンのタイツなんて使っていたんだろう???
という感想です。
同じ価格でも、性能だけ考えても、これは正直ワークマンに分がある様な・・。
まあ速乾性は圧倒的にキャプリーンの方が上ですけど、当然。
保温性としては今のキャプリーンミッドウェイトくらいじゃないかな?
快適性など、総合的に考えても、10倍の値段を出せる差はありません。
ちゃんとおち〇こポケットもあるし
裾は二重になっていたりして、耐久性もある程度考えられている。
しかも1900円ですから、ガンガン使ってガンガン洗濯出来ます。
1万円する登山メーカーのタイツなんて、雑に扱えないですから、私みたいな貧乏人は・・。
しかし、私の感覚ですが。
タイツは、想像しているよりも一段階薄いくらいが良いと思う。
雪山で行動中に下半身が熱くなると、不快で仕方ないし、脱ぐのは大変です。
逆に、下半身は多少寒くても全然どってことない(冬の女子高生なんて素肌ですからね)し。
薄めのタイツ、撥水ソフトシェルパンツ、防寒用にレインパンツ、というのが一番使い勝手良く感じます。
ハードシェルのパンツは、私の行く程度の山行だと必要ないな、と思う。
実際使ってムレムレだしタイツなしだと不快だしタイツありだと暑いしで、結局すぐヤフオク行きになりました。
まあ不安があるのは分かりますが、ソフトシェルパンツ、本当に良いです。
ちなみにですけど、メリノウールのBUFFは、一つ持っておくと凄く便利です。
バラクラバ(目出帽)のバックアップとして使えるし、ネックウォーマー、キャップとしても防寒性が高いので優秀です。
夏は夏でサラっとして気持ちいいから普通に使えるし。
とにかく私は、ワークマンのメリノウールタイツ、次に見かけたらまとめ買いする事決定しました。
まあ、売り切ればっかで売ってないけどね!
尚、ワークマンの性能に文句がある人は、ワークマンのアンバサダーでもある登山界隈の有名ブロガーのじょあさんに言ってください。
私には言わないでネ!