今年の夏は遠征が出来ず、近場の山ばかり行っています。
移動時間も短く、人も少ないしトレーニングには最適です。
そんな不人気低山なんですが、いつもなら「老人なのにクソ早い」とか、「ふくらはぎの盛り上がったハゲ」みたいな玄人感丸出しの人ばかりと会うのですが、今年はなんだか初心者風の人が多い気がします。
挨拶が返ってこないとかは別にいいんですが、展望台の上でラーメン使い始めるとか、わりと迷惑行為も多い印象。
ただ、それをしちゃうのは山には慣れているかどうか、よりも人に配慮出来るかどうか、な気がしますが・・。
そんななか、先日、登山者用駐車場で信じられない物を目にしました。
コレ。
場所は、普通に駐車スペースのド真ん中です。
恐らく自分の駐車場スペースの真横に火をおこしたのでしょう。
知らずに最低地上高低めの車が停めたら悲劇が起こりそうです。
時々、トイレのある登山者駐車場で登山もせずに無料キャンプ場として使うキャンパーもいますし、ここは渓流釣りの人もよく停めるので、登山者じゃないかも知れません。
とにかくちょっと信じられない。
今年は登山に限らず、キャンプ場にも川にも、慣れていない人がとても多い印象です。
都会から来た人は、というだけでもなく、田舎でもアウトドアを始める人がとても増えています。
芸能人の間やyoutubeなんかでもキャンプ・登山が大流行していますし、ライト層が物凄く多くなった?
まぁそれなのにトレラン系のコンテンツは全然人気上がってませんが・・。
始めるハードルが高すぎますからね・・。
さて話を戻して。
私の勝手な思い込みだったら申し訳ないのですが、登山口駐車場は
- 車外の火気使用
- 夜間の車外のおしゃべり
- 車外のライト使用
はとても気をつけて行うべきだと思っています。
もちろん、焚き火やポイ捨て、立ちションなんかは問題外だと思います。
なんてここで書いても、そういうことをやる人って、ギアとかはよく調べるクセに、マナーやルートなんて興味無いんですよね・・知ってます。
目の前でやっていても、輩っぽい人たちだったらとてもじゃないけど注意なんてしたくないですしね、怖いし。
ただでさえ維持管理に貢献しない、地元にお金も落とさない、という登山スタイルが増えているので、このままだと登山口駐車場まで閉鎖されていきそうで・・。
真面目な記事で申し訳ないですが、しかし一ピーク千円、くらいの感覚ではお金を落としていこう、と思いました。