前回の記事が炎上気味に批判されつつアクセスが伸びでビビりました。
いつもの5倍近くに伸びました。
わざと批判意見を集める炎上ブログやる人の気持ちがわかりました。
絶対に政治とか性差とかのアクセス集めやすい炎上ブログやったら儲かりそう。
昨日一日で160円も稼いだので、ダイエットコーラ買えます!あざっす!
しかし誰だ?はてなブログはプロにしてもその費用は広告収入で元が取れるって言ったやつ?
騙されたわ!クソ!
さて、30℃を大きく超える日が続きますが、山ではもう秋です。
秋冬に登山やトレランをする方は当然、防寒具も持っていらっしゃる方が多いと思います。
でも殆どの方がダウンや化繊のジャケット、フリースのジャケットなどのジャケットタイプやセータータイプじゃないでしょうか?
デザイン的にも無難な物が多いので、普段にも防寒具として使えるし、性能も高いので登山をしない人にも登山系保温具は人気です。
パタゴニアのマイクロパフ
私もずっとジャケットタイプばかり買ってきたのですが、三年前、化繊のベスト(パタゴニアのナノパフベスト)の中古を手に入れて、これを冬山で来てみたら、とても具合がいいんです!
ダウンや化繊のベストのメリットとしては
- 軽い
- 腕が嵩張らないので汗の抜けが良いし動きやすい
- ジャケットと保温性能もさほど変わらない
考えたらわかる事でしょうけど・・。
しかし!実際に使ってみると、ホント意外な程使い勝手が良かった。
雪山で着るハードシェルにはほぼ必ずわきの下にベンチレーターがあるんですが、ベストだと脇から湿気が抜けて、このベンチレーターからすぐ換気されます。
これはダウンだろうが化繊だろうが変わりません。
しかも歩いていると腕を振るので、この換気量が大幅に増えて、歩行速度も上げやすい。
雪山では汗を書かない速度で歩かないと服が濡れてホント死ぬので、これは結構なアドバンテージです。
また、想像以上に保温性能も高く、ミドルレイヤーとして着るならジャケットとの差もわずかです。
なんならほぼ差はないんじゃないか。
内臓などのコア温度さえ保てれば低体温症にはまずならないそうなので、そういう意味でも軽量なベストがあると安心です。
凍傷は端部の問題なので、また別ですしね。
勿論、アウターシェルとしてベストを着るなら全然話は別です。
街中だと意外と温かいベストですが、風が吹くと途端に寒くなります。
腕に防風性のある物がないので、当たり前ですが。
でも雪山やらないから関係ないよ、と思われた方!
トレランでも夏季登山でも、結構使えるかも知れません。
というのは、レインシェルやウインドシェルの下に着るだけで、相当高い保温性を持つのです。
しかも荷物の中に入れてもさほど嵩張らない!もしアルプスの高山帯を軽装で行く事が有ったら、ザックの中に忍ばせておくと安心です。
パタゴニアのナノパフベスト、収納時
いや、安心だけでもない。
山小屋で夜過ごす時間や、山頂で景色を楽しむ時間も温かく過ごせます。
それに意外と街でも重宝するので、一つ買っておいて損はないかも。
というか、ダウンジャケットよりもよほどオススメです。
どうせどっちも欲しくなっちゃいますけどね!