カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・ULハイク・マラソン。書き捨て御免。※本ブログはプロモーションが含まれています。

これからパパになる男性に告ぐ。いますぐ身体を鍛えよ

妻の妊娠を知ったら今すぐ身体を鍛えろ。徹底的に鍛えるんだ。

それがダメ夫の私が言える、たった一つのアドバイスです。

わたしは一人目が生まれた時、俗にいうひょろガリでした。

スポーツも10年近く、何もやっていない。時々山に行くくらい。

当時の仕事は激務ではありますが、デスクワークと打ち合わせくらいだったので、まったく体は鍛えられていませんでした。

しかし、当然じゃないですか?パパに筋トレが必要なんて、たまひよにも書いてないし。家事の練習でもしとくか、なんて考えるくらいで。

それは間違いでした!ダメ!全然ダメ!

パパに一番必要なのは、体力です!絶対そうです。

パパは子供が生まれたからと言って、仕事が減るわけではありません。

パパは夜泣きで夜1時間しか寝れなくても、朝から晩まで仕事しなければいけません。

パパは次の日大事な会議でも、ママの目がうつろならば、夜泣きで起きた赤ちゃんの寝かしつけをしなければいけません。

パパは時には子供を抱っこかおんぶしつつ、買い物の荷物を全部持たねばなりません。

パパは子供を下の子をおんぶしつつ、上の子を抱っこする時もあります。

子供って、意外と重たいんです(特に寝ると)。正直言って、女性はよくあの体でずっと抱っこ出来るな、と思います。男でも1時間も抱っこしていると手が棒になりますし、抱っこ紐を使っても2,3時間もすれば腰が痛くて頭がぼーっとしてきます。

体力がなくなってくると、余裕もなくなって、ママ相手にも優しくできなくなります。

そうなるとお互いがストレス源になったりして、悪循環です。

これらを乗り越えるために必要なのはなんでしょう?

そうだね、プロテインだね!

違う(違わないけど)、大事なのは体力です!

我が家だけかもしれませんが、普段家事をやらない夫が子育て期間だけやる家事なんて、妻からしたら我慢がならない完成度です。

子供のまだ小さい、ピリピリしているママたちに、優しいだけの言葉を掛けても、しらけられるだけかもしれません。

外出したらついていく、荷物と子供は全部持つ、疲れていても子供と遊ぶ、力仕事はさせない、など、「女性が嫌な仕事」を率先してやるのが重要ですし、その方が助かるはず。

ベビーカー無しでずっと夫が子供を抱っこしてくれていたら、外出が全然楽です(普段から抱っこして、子供がパパ抱っこの方が好きになるように仕向ける必要がありますが)。

こどもたちはパパには体力を使った遊びを求めてきますから、負けられません。

短い睡眠時間でも乗り越えられる持久力も必要です。

筋トレと長距離トレーニングを多少でもすると、本当に違ってきます。

子供が生まれてからだと、時間が取れませんので、とにかく早めがオススメ。

そして気分的には会社から帰って着たら「はっはっは、待たせたな!あいつらの相手は任せろ!」というフェニックスの一輝ばりの気分で帰宅したいものです。

夫が帰ってからはおむつ・お風呂・寝かしつけまで全部解放されたら、奥様方も多少楽になるはず。

そして、趣味にお金を使うことも多少許してくれるかもしれませんよ!