酔っぱらって書いています。
あしからず。
アシックスは若いころから、青少年の憧れでした。
ちょっと高くて、高機能。それがアシックス。
サッカーブームの頃はアディダスに一時食われるも、サッカー少年はアシックスに帰って着ました。
バスケブームの時も、ナイキに圧倒的にシェアを奪われるも、やはりバスケ小僧たちは今日、アシックスを履いてコートに立ちます。
そしてランニングシューズ。
アディダスのブーストに押され、巻き返すと思いきや、現在、ナイキの厚底に徹底的に痛めつけられました。
アディダスのブーストは長距離を走っても筋肉疲労が少ないし、ナイキのヴェイパーフライはやっぱ早いです。
箱根ランナーやトップマラソンランナーだけでなく、市民ランナーですらアシックスのシェアが低くなっています。
私がランニングを始めたころは、まだアシックスが優勢でした。
そう、憧れのターサージール(など)。
アシックスの靴はダメなの?遅いの?疲れるの?
そんなことは絶対ありません!
ゲルカヤノ。GT2000。ターサージール。スカイセンサー。ライトレーサー。ゲルフジ。
あげればきりがないほどの名作シューズ。しかも現行。
アシックスを履くと、地面を掴める。
「オレの足で前に行く」という感覚になります。
これは、ブーストやヴェイパーにはないのでは?
あとあれだ。なんだ。あれだ。とにかくアシックスが好きなんだ。
初心者だった私が憧れたのは厚底のシューズを履く颯爽としたランナーではなく、ターサージールを履いたクソ早いハゲ親父だったのだから。
だから頑張れ、アシックス。負けるな、アシックス。きっともっと革新的な、世界中のランナーが「厚底wwww男はアシックスだろwwww」というような靴を作って下さい。