※タイトルにパタゴニアと入っているのはちょっとした実験なので気にしないでください(google discover系の挙動と導線の確認です)。
ええと、ゴリラ。ゴリラよ。
ゴリラって巨大で逞しい身体といかつい顔から狂暴、と見せかけて実は優しい動物、というのは皆さんご存じだと思います。
ゴリラの群れは普通、一頭のシルバーバックと複数の雌、それに子供たちからなる10数頭の群れになります。
しかし最近の研究で、シルバーバックの雄がリーダー以外にもいる群れがあって、群れに貢献する雄は成人であっても追い出されない事があるそうです。
しかもその雄は群れの中で子孫を残すことを許されることもあるとか。
面白いですね。
で、成人した雄ゴリラ、シルバーバックを中心に群れは協力して生活をしていくのですが、なんとケガをしたゴリラや老衰でほとんど動けなくなったゴリラも、群れの仲間が献身的に世話をし、見捨てないそうです。
それどころかシルバーバックは積極的に子育てに参加し、まるで現代の人類の男性の様。
いやそれ以上かもしれません。
ゴリラのオスは強くて優しくて働き者じゃないと子孫を残せないんですね。
繁栄している類人猿としては、ほかにチンパンジーがあります。
チンパンジーの群れは多数の成人したオスを含んだ100匹以上の群れになる事もあるそうですが、その数の暴力と投石で、天敵であるヒョウの餌を横取りすることすらあるそうです。
性格も類人猿の中では狂暴です。
特徴的なのは、「暴力的で粗暴な雄ほど子孫を残せること」です。
成人前からオラついて、周りのオスに暴力をふるう雄ほど優位に立てる・・というのはまだわかるんですが、小さな頃から周りのメスに暴力をふるったり嫌がらせをしたり、レイプごっこをする雄の方が、成長後の性交の成功率が上がるそうです。
性交のwwwwwww成功率wwwwwwwwwwwwwwかかっちゃいましたね性交だけにwwwwwww
すみません、取り乱しました。
とにかく、周囲に恐怖心を受け付けるオスの方が子孫を残せるんですね。
まあまあクズな社会性です。
さて、振り返って、我々人間。
現代の日本ではどうでしょうかね。
とにかくその場限りで相手を騙す、誤魔化すような男が子孫を残しやすい社会になってやしないでしょうか。
我々はゴリラ的な男がモテる社会に立ち戻るべきでは、と思うんですよね。
だからメディアはゴリラっぽい男をアイドルとして煽てて、若い女性を洗脳していくべきだし、男も義務教育でドラミングの練習くらいはさせてもいいと思うんですよ。
あ、ちなみに、ゴリラ関連書籍がマイブームだった頃の知識で適当に書いてるので、この記事の真偽は保証できませんので、悪しからず。
最後に。ウホ。ウホホ、ウホホホホ!(トップ写真はオラウータンだよ)