トレイルランナー、キャンパー、ライダーにはお馴染みの道志村で女の子が行方不明になってから8日。
自衛隊も捜索活動を停止しました。
調べる場所は、調べ尽くしたのだと思います。
何故見つからないのか??熊説、誘拐説、遠くまで歩いて行っている説などが飛び交っています。
私の個人的な感情としては、幼い子供を不幸にも失ったどこかのお母さんが精神を病んでつい見かけた女の子を誘拐してしまって、自宅で優しく軟禁していて欲しい、なんて思います。
小学1年生、まだまだおとうさん、おかあさんが恋しい年ごろです。一人で山の中、というのは想像するだけで可哀相すぎる。
そして、この件で捜索に入っていたボランティアの方が「滑落した」と110番通報した後、連絡が取れなくなっているそうです。
これに関しては、特に山を知っている人は色々と思うところもあるし、言われてもいますし、批判されてもおかしくない点もあると思います。
ただ、私も昨日、登山道整備ボランティアに行くのに、ツエルトや防寒具は準備したのに雨具の上だけ忘れ、コンタクトにするのを忘れ、軍手も忘れ。
おまけに治ったと思っていた故障もちょい再発した感が。
冬になればソロ雪山行くし。ナイトハイクにはまった頃もあるし、去年は登山道じゃない人工林とかを歩くのに夢中だったし。
批判出来るかよ、って感じなので、批判はしません。
一所懸命だったんだよ、きっと。20代の若い子だし。
でも、てっきりボランティアは林道を歩き倒す感じの捜索だと思っていました。
そうでないなら、やはりココヘリなどを持たせるべきでは?
というか、山歩きに慣れてないというか熟達してない人は林道でも迷います。方向感覚狂いますから。
ここまで下書き
ここから追記
ボランティア男性、自力で下山したようです。まだ速報。
山の能力、準備不足など、もしかしたらあるのかも知れません。
でも、それはテクニカルな問題であって、人間の本質を評価出来る材料にはならないと思うんです。
恐らく、相当、批判されると思います。それはそれで甘んじて受けて欲しい。
でも、ボランティア捜索に参加したというその優しさ、行動力。
そういう人間的な、本質的なものは自信を持っていいし、愛されるべきものだと思います。
だから今後も、そういうものを大切にして頑張って欲しいです。
女の子も、どうか無事でいて。
追記:続きを書きました。