カモシカロングトレイル

トレイルランニング・登山・ULハイク・マラソン。書き捨て御免。※本ブログはプロモーションが含まれています。

登山しないのに登山ブランドのウェアを着る人

レースが終わって、レビュー記事書いたら更新するモチベーションが無くなってきました。

 

更新サボってツイッターやってたら、なんか顔バレしたりいじられたりばっかりで、もう嫌んなっちゃう!!

 

といってもランナーなんて顔バレ、身バレなんてみんなしているようなものなのです。

 

 

だからどうでもいいや。

 

そういえば寒くなってきて、最近会社でも町でも上着を着る人が増えてきました。

毎年思うんですけど、登山ブランドのウェアを着ている人がとても多い。

特に、パタゴニアやノースフェイス。

どちらもカジュアルラインもあるから、それを普段着るのは当たり前だけれども、ウィンドシェルやレインシェル、セーターやダウンジャケットなどを着る人がたくさんいる。

 

そういう人がいると、私はウッキウキになって「登山やるんですか!?」って聞くんですけど、「???いやー、あんなキツい事しないよwww」ってけっこう言われます。

 

ウェアに限らず、登山グッズを普段着に取り入れる人多いですよね。

ガーミンの腕時計を「かっこいいから」という理由で付けている人が会社にいます。

機能はまったく使いこなせていないそうです。

ガーミンって、ハンディタイプのGPS端末を作った会社で、今はアウトドアやスポーツ用の腕時計が売り上げの柱です。

こんなの。

 

 

もったいない・・・。

私なんて欲しくても買えないのに・・・!

 

でも、逆に登山やる人は「格下げ」と称して登山用だった服を普段着にする事が多いです。

だいたい「格下げ」した服はボロボロなので、町で見る汚い登山ウェアを着たオッサンは多分山屋です。

 

しかし町でピカピカの登山ウェアを着た人は、多分登山やっていないのでは。

新品を街で着るとか、登山やる人にとってはもったいないから!

 

???「え?登山ブランドの服を街で来たら悪いの?」

 

悪くないです、むしろ嬉しいです。

登山服メーカーの売り上げが伸びて一アイテムあたりの製作ロットの数が伸びれば登山用品は安くなるだろうし、商品開発にお金を回してもっと良い商品が出てくるのが早まる。良い事しかない。

 

しかし、逆に町でボロボロの山服をダサく着ている私たちおじさんは、彼らのファッションを見習うべきだと思います。

 

山では快適安全が正義ですが、町ではオシャレ・カッコイイが正義です。

 

フリースどん!トレッキングパンツどん!登山靴どん!

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みたいなのは、町ではまあまあダサイと思う。

 

やっぱりせいぜい1、2アイテムくらいにしておきたい。

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https://wear.jp/goldmountain/11669257/


こういうの。今の流行とズレていたらごめんなさい、わたくしオッサンなので・・。

 

トレラン系、というか、ウルトラライト系のアイテムも、最近は町のオシャレガールズ、オシャレボーイズの間で取り入れられたりするようになってきました。

山と道の軽量ザックとか。

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更にアンドワンダーなんか女子に人気らしい。

 

ファッション界にもキューベンファイバーやX-pacは流行していて、取り入れられる事も多くなっている。

生産量が増えて、生地の単価が安くなれば嬉しいです。

 

一応トレランメインのブログなのでトレランの話もしちゃいますが、レースとかでもガチっぽい服装の人とオシャレでライト層っぽい(あくまで"っぽい")オシャレな人といますね。

短いレースだとそこにガチシティランナー風の人も合わせて増える感じ。

 

 

ultratrail.hatenablog.com

 

私は登山もトレランも、ファッションも含めて文化として楽しみたい、と思っています。

だから、そういう若いオシャレランナーが増えるの、大賛成です。

あと、タイツとスポブラだけで走る女性とかも大歓迎です。

 

あ、屋外で上半身裸だと、

色白→ダサイ

色黒→イケてる

 

になりがちなので、上半身裸になりたい人は日焼けしましょう!

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私も上半身裸で走りたいですが、かなり色白なので、無理!!