湯沢スカイエクストリーム、野沢4100dは、共に参戦を見送りました。
理由は、金欠です。
ボーナスからいくらかの支給はあると思いますが、夏季の親子燕岳登山、雲の平周遊、時間があれば北海道・・・をはじめとして、山行の費用として消えると思うので、もはや進退窮まった。
ヘソクリの残金を確認しておかなかったのが痛かった。
また、今年は冬山に大量に資金を投入した為、ボーナス支給分も食いつぶしてしまった。
そして最も痛かったのが、信越五岳のクリック合戦敗退。
アレってF5押しちゃダメなのね。
終わってから知った。
信越五岳の分は特別支給してもらえるという約束を取り付けていたのに、まさかの敗退。
まあ、いいんです。
実は私、これまでKTFのレースを主戦場にしてきたため、ITRAのポイントを1ポイントも持っていません。
KTFのレースはすべて日帰りできるし、参加費も少ないし、オシャレだし、とっても良いのですが、ITRAの考え方自体を主催者側が嫌いで、これまで申請すらしていませんでした。
ちなみに、本年度からロングレースの内、いくつかは申請されるそうです。
私も、その考えに賛同していました・・・が!
来年のUTMFに出ようなどという大それた考えを持った為、本年度中にどうしてもITRAポイント12ポイントが欲しかったのです。
そこで考えたのが、道志村TRで3ポイント、野沢4100dで4ポイント、信越五岳110kで5ポイントを取る、という作戦。
しかし、道志村がDNFだった為、早速頓挫。
ただ、ツイッターを始めて、皆さまに色々と教えて頂き、分かった事があります。
「サイラーになりたい。」
トレニックワールド彩の国というレースに、100mileレースがあります。
このレース、なんと2019年度の完走率が16%。
初回はなんと0%だったそうです。
100mileを走るという超鍛え抜かれたランナーを集めて、その鍛えられたランナーの5人に一人しか完走出来ない・・。
異常です。
しかしこのレース、超魅力的です。
単純に目指しがいがある、というだけでないです。
UTMFみたいに人気はないし、大規模ではないけど、運営も、ボランティアも、参加者も、なんか変態が多い魅力的な方が多いんです。
調べれば調べるほど、魅力的です。
他の100mileは、もうどうでもいいかー、と思いました。
なので、本年は、普段の山行で楽しみ、鍛えつつ、来年までに身体とお金を作ります!
あと、サブスリーもなんとか達成せねば。