
- 一見シンプル、でも漂う「本格アウトドア」
- 圧倒的な収納力と気の利いたギミック
- 購入の決め手は「本格登山メーカー」ならではの堅牢さと背負い心地
- まとめ:カリマー エクリプスの良い点・悪い点
- ■ 悪い点
- しかし果たして山で使えるのか?
- しかししかし、走って使えるのか?
今年も入学式の季節になりましたね。
我が家もこの春から娘が中学生になり、色々と物入りな時期を迎えています。
そして長女の時と同様に通学カバンも容易する必要があるんですが、
以前のブログでも少し触れたとおり、子どもたちの通う学校では「真っ黒なカバン」を用意するという指定があります。
通学カバンでは経験上、30L前後のバックパックが最適です。
そういう「真っ黒で30L程度のバックパック」は、この時期量販店やデパート、スポーツ用品店では特設会場が作られるほど色々な製品が並ぶんですが、意外と「スポーツブランドの名前を冠しただけのリュック」が多いんです。
そういう物が嫌いで、ちゃんとバックパックを作っているメーカーから私は選ぶようにしていまして、長女の時にはグレゴリー(Gregory)のオールデイを選んだのですが、今回は次女の入学に合わせて新たにバックパックを検討し、カリマー(karrimor)の「イクリプス27(eclipse27)」を購入しました。
今回は、このバックパックの魅力や実際の使い勝手について、詳しくレビューしていきたいと思います!
一見シンプル、でも漂う「本格アウトドア」


外観は、パッと見は何の変哲もない黒いリュックです。
しかし、一般的なスポーツブランドのロゴだけをドーンと押し出したようなバックパックと比べると、全体的にしっかり、がっしりとした佇まいで、純粋に「かっこいい」と感じます。
私が個人的にカリマー贔屓(びいき)であることも影響しているかもしれませんが、各部のプラスチックパーツなどに専用設計のものが使われており、細部に本格的なアウトドアブランドならではの意匠が光っているんですよね。
圧倒的な収納力と気の利いたギミック
このカバンでまず特筆すべきは、収納力の高さと、荷物を入れた時のアクセスの良さです。日常使いを徹底的に計算して作られています。
メインコンパートメント(PCスリーブ搭載)

内部にはマチ付きのノートPC用スペースがあります。


上下にしっかりとしたクッション素材が装備されており、14インチ程度の大き目のノートPCやタブレットでも安全に持ち運べます。
防水性の高い生地で包まれているのも安心感が高いポイントです。
サブコンパートメント

小さな仕切りがいくつも配置されています。

重要な書類、財布、ペンなどの小物類など「常にカバンの中で迷子にさせたくないもの」の定位置として最適です。
フロントポケット

一番外側のジッパーを開けたスペースは、一見小さく見えますが、実は立体的な裁断がなされています。
想像以上に容量があり、500mlのペットボトルなら2本くらいは余裕で入りそうな空間が確保されています。
サイドポケット

両サイドにも500mlのペットボトルがすっぽり収まる、しっかりとした作りのポケットが付いています。
ちなみに、ウエストベルトは取り外し可能ですが、ワンタッチというわけにはいきません。

通学で使う子どもにとっては普段は必要ない装備だと思うので、あらかじめ外してサブコンパートメントのどこかに収納しておく運用がベストかなと思っています。
購入の決め手は「本格登山メーカー」ならではの堅牢さと背負い心地
ここまで収納の話をたくさんしてきましたが、実は私が購入の決め手にした一番の理由は、その作りの頑丈さと背負い心地の良さです。
そのままアウトドアフィールドに持ち出せるレベルのスペックを誇っており、一般的な街用のバックパックとは明確な違いがあります。
疲労を軽減する「ロードリフターストラップ」

最大の違いは、ショルダーストラップ上部にあるロードリフターです。
このストラップを引いてカバンを体に密着させることで、荷物の重みを感じにくくなり、歩行時の揺れも抑えられます。教科書でズッシリ重くなる通学リュックだからこそ、この機能があるだけで毎日の負担がかなり楽になるはずです。
夏でも快適なメッシュパッド
背面には通気性の良いメッシュパッドが採用されています。
メッシュの内側にはさらに細かなクッション素材が配置されており、一般的な街用リュックと比べると、夏の暑い時期でも涼しく快適に背負うことができます。
実際に背負わせてみると、現在身長150cmほどの小柄な娘でも違和感なくフィットしました。小さなお子さんでも、しっかりと正しい位置で背負うことができる絶妙なサイズ感です。
まとめ:カリマー エクリプスの良い点・悪い点
■ 良い点
- 圧倒的な収納力と小分けのしやすさ
- アウトドア仕様の頑丈な作り
- ロードリフター&背面パッドによる背負い心地の良さ
- ディテールが光る、さりげないかっこよさ
■ 悪い点
- 一般的なスポーツブランドのリュックと比べると多少値が張る
- 本格的な作りゆえに、少しゴツゴツした印象を受けるかもしれない
結論から言うと、機能性と耐久性を考えれば非常にお買い得で、本当に「買ってよかった」と思えるバックパックでした。
少しゴツいかな?と心配していましたが、女の子が背負っている姿もなかなか可愛く、娘本人も気に入ってくれています。お友達からも「かっこいい」と好評なようです。
量販店でよく見るブランドとは一味違う、「わかる人にはわかる、カリマー」というチョイス。
個人的には大満足です。
また、今回は娘の通学カバンとして購入しましたが、もちろん、通勤用のリュックとしても機能性は十分です。
しかし果たして山で使えるのか?
結論から言うと、使えます。
というか、主な使用用途としては、旅行や軽ハイキング用に作られている物です。
ハイキングにも山にも使えるバックパックとしてはかなり良い選択だと思います。
今登山で流行しているUL系のバックパックなどは町では使い勝手が悪すぎますし。
年に一度、日帰りの登山にもいくよ、という程度の用途としてはむしろ最適なんじゃないかと思います。
もちろん、登山に使うなら、ザックカバーは必要ですが。
UL系の多くのバックパックに比べれば背負い心地も良いし蒸れにくいし揺れないし使い勝手も良いし。
重量にさえ目を瞑れば、実用的には問題ありません。
ただ、もし私が山で使うなら、ボトルホルダーくらいは付けると思います。
ボトルホルダーならマムートのリチウム一択ですね。
しかししかし、走って使えるのか?
さて。
このブログの多くはトレイルランナーなわけなので、通勤ランやトレランに使えるのか?というのは語らないわけにはいかないと思います、ついでに。
数日背負って走った結果、通勤ランに使うにはむしろオススメかな、と私は思いました。
通勤ランに使うには20Lくらいは欲しいわけですが、トレラン系の20Lくらいのバックパックだと、ノートPCやタブレットと書類いくらか、それに着替えなんかを入れると、結構揺れるんですよね。
特にノートPCの重みが気になります。
しかしこのバックパックであればノートPC用のスリーブも有り、揺れもかなり抑えられるうえに、街でも目立たないのでとても良いと思いました。
じゃあ・・トレランでは使えるか?ですが、やっぱり重いな・・・というのは思いました。
しかし、揺れないというのと身体に密着させられる点から言うと、決して使えない事はないかな?という感じです。
もちろん、このバックパックで山を走る人はほぼ皆無だと思いますが・・・。
そして最も困るのが、やはりフロントポケットが不足しまくっているので、やはりトレランには向かないと思います。
さて今回は今更、カリマーのロングセラー、イクリプス27を紹介しました。
もし皆さんが万能リュックをさがしているなら、オススメです!

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